地区ガバナー

地区ガバナープロフィール

木野村 好己(きのむら よしみ)

ライオン歴

  • 1986年12月 春日井中央ライオンズクラブ 入会
  • 2000年度 クラブ幹事
  • 2006年度 クラブ会長
  • 2007年度 地区年次大会副委員長
  • 2009年度 会員・MERL委員長
  • 2013年度 6R2Z ゾーン・チェアパーソン
  • 2021年度 第2副地区ガバナー
  • 2022年度 第1副地区ガバナー

アワード

  • メルビン・ジョーンズ・フェロー 70回
  • 国際会長感謝状2回
  • LCIF理事長感謝状2回

プロフィール

  • 2002年 社会福祉法人 樹の里 理事長
  • 2013年 一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協東海支部 支部長
  • 2015年 一般社団法人 住まい支援管理機構 会長
  • 2018年 株式会社協和コーポレーション 代表取締役会長
木野村 好己

2023-2024年度地区運営方針

基本方針

334−A地区スローガン
「小さな選択が 世界を変える We serve」

パティヒル国際会長は、世界を変えるグローバル優先事項として「緑豊かなきれいな環境の創出」であるとし、地球環境を守ることは、私たちの重要な課題であります。
このままでは温暖化が進み、汚染が続けば人間社会の未来はなくなってしまいます。
私たちはそのための未来への投資をしなければなりません。そして、その輪を広げることが会員増強にも繋がるのではないでしょうか。

ガバナーズキーワード
「一隅を照らす―未来への投資」

ライオンズクラブ国際協会は1917年アメリカ合衆国シカゴ市で誕生して106年目になります。全世界で5万のライオンズクラブに140万人のメンバーを有し世界でNO、1の奉仕団体にまで成長し活動を展開しております。

資本主義が進む中で貧富の差は広がって我が国においても格差は厳しい状態が続いています。恵まれない人達に温かい援助の奉仕活動をライオンズクラブは継続してまいります。

戦乱や干ばつで荒廃したアフガニスタンで人道支援、復興支援の歩みを進めて2019年に凶弾に倒れた中村医師(享年73)。中村医師は大干ばつに見舞われると1600本の井戸を掘削。その後「100の診療所より一本の用水路」を掲げ、独学で山田堰を建設して灌漑事業に取り組んだ。これにより1万6500ヘクタールもの荒れ果てた農地や砂漠が緑に変わり65万人の暮らしが支えられるようになった。この事は多くの方がご存じの事と思います。

我々は人道奉仕団体として「一隅を照らす」心で活動しています。1日も早く新型コロナウイルス感染が収束するように。私達はコロナ禍の中で試行錯誤を続けて来ました。昨年にはロシア、ウクライナでの戦争が始まり何時終わるのかもわからない状況でエネルギー、食糧の高騰で益々貧富の格差社会になって来ました。2月6日にはトルコ、シリアでは大地震が起き5万人以上の人が無くなっています。(有つてはならない戦争と災害、)ライオンズクラブ活動が未来に幸せが継ながる様に「334ーA地区のガバナーキーワードを「一隅を照らすー未来への投資」にいたしました。

後ろ向きの材料を探せばいくらでもあります。いかに前向きの力を生み出して共有し、ライオンズ活動を持続可能にするのが肝心です。頼もしさも、優しさも、励ましも、安らぎも、長い道のりを行く中である時は声援になり、振り向けば思い出になります。まだまだ続く未来につながります。今後も世界や日本の状況は変化していく事でしょう。しかし「ニーズがあるところに、ライオンズがいる」助けの手を必要とする方々へ奉仕が提供されるようにご尽力をお願いすると共に、会員の皆様が健康で安全に奉仕される事を祈念いたします。

基本目標

次の5つの項目について注力致します。

  1. 会員増強と退会防止
  2. 年間純増200名を目標とします。
    過去、地区で最高8,600名だった会員数は現在5366名(家族会員2人目以降含む)となっておりますが、それぞれのクラブが本気で会員増強に取り組み、そのうちの4%のメンバーが1名を入会させることに成功すれば、200名の純増も夢ではないと信じております。

  3. GET(エクステンション)
  4. 新クラブを3クラブ 、新支部を5クラブ結成することを目標とします。
    愛知県内にはまだ空白地域があると思います。活動範囲を広げ地域社会に貢献するため、大変難しいとは思いますが、新クラブ誕生を実現しましょう。

  5. 新しい奉仕活動の推進
  6. 世の中の動きを捉えた奉仕活動の実施を目標とします。
    「一隅を照らす」の考え方に基づき、それぞれの地域で求められている奉仕活動への取り組みをお願いいたします。

  7. LCIFへの取り組み
  8. LCIF寄付金110万ドルを目標とします。
    ライオンズクラブ国際財団(LCIF) は、人類の福祉に貢献すること大災害や緊急事態の救済を目的としており、人道的な奉仕事業と交付金を通じて地域社会に希望を与えて人々の暮らしを改善することを使命としてきます。目標金額を達成できるように、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

  9. コミュニケーション
  10. コミュニケーションは優れた奉仕事業の実施、お互いの繋がり、責務を効果的に果たすためにとても重要です。繋がることは助け合いが生まれ支援に必要不可欠と考えます。繋がりを大切に、より多くの支援へとつなげましょう。

活動方針

次の6つの項目について注力致します。

  1. GAT(グローバル・アクション・チーム)
  2. グローバル・アクション・チームは、グローバル指導力育成チーム(GLT)、グローバル会員増強チーム(GMT)、グローバル奉仕チーム(GST)、日本の場合は家族及び女性チーム(FWT)で成り立っており、ビジョンの現実を目指しています。
    活動の中心となるのは各地域のクラブですが、グローバル・アクション・チームは、そうしたクラブに活気をもたらすように支援いたします。

  3. マーケティング
  4. ニーズ調査を行い地域が求めていることを把握し奉仕活動の参考になればと考えます。グローバル奉仕チーム(GST)と協力し、地域社会の現在のニーズ対応に役立つ情報源としての役割を果たします。

  5. 子育て応援委員会
  6. 子育て応援委員長 ライオンズクラブ活動で各クラブではフードバンク、子供食堂、など食料支援などをして頂いていますが、18〜20歳の高校を卒業した人の中に親がいない、家がない人達が多くいます。ライオンズクラブのメンバーは企業経営者として出来る事があります。職場体験、見学、働く喜び、希望、などを教える事が出来ます。人間形成の上でも18歳から30歳迄の人生経験がその人の死ぬ迄の人を創ると言われる大事な時期です。ライオンズクラブのメンバーの皆様に御指導を頂きたいと思います。

  7. 青少年育成事業の推進
  8. 地区に於いて薬物乱用防止育成認定講師養成講座を開催し、単位クラブでは地域の小中学校に出かけ、直接語り掛け指導する教室の開催を予定しております。

  9. アラート・環境保全
  10. 日本ボーイスカウト愛知連盟が主催する「防災ボランティアコーディネーター育成講座」に参加して認定書を取得し地域に密着した支援を可能とします。

  11. 地区保健福祉委員会
  12. 献眼、献腎、献血、骨髄移植推進、聴覚、糖尿病予防、小児がんの啓蒙活動を行います。

 

歴代地区ガバナー